幸運のミサンガ|ホアヒン編20

タイといえば…レディーボーイのショーもある
(写真はチェンマイナイトサファリ動物園)

僕達はカオタキアップ山の長い階段をのぼる。

カオタキアップ山の長い階段その1
(まずここで足がパンパンになる)

すると、そこは…

猿パラダイスだった!

カオタキアップ山の子猿
(ソフトモヒカンが際立つ!)
ボス!観光客が来てるウキッ!
構えるな、自然体の俺たちを見てもらうんだモンモン

子猿もじゃれあい走りまわっている!。大人の猿に比べて動きが少しぎこちないのがとても愛らしい。

そしてその中に…

何故か猿を追いかけまわし木の上まで追い詰めている犬達も混在していた…。

木に追い詰めらた猿
(俺はただ背中に乗ってみたかっただけ…)

しばらく様子を見ていたが、どうやら犬達は他の猿には全く興味が無いようである。タイでは、よく野良犬を見かけるが大体地面に横たわっている。あんなに機敏に動く姿は初めて見た。多分、あの猿が犬達にイタズラでもしたのだろう。

タイの野良犬は、僕の印象ではこうだ!
(おっ写真かワン!目線だけ送ってやるワン)

ぼ~と猿達を眺めていると、子猿を背負った猿が近づいてきた。

僕達の持ち物にでも興味があるのかと思いきや、突然目の前に子猿を下ろして毛ずくろいを始めた。

まさかの毛づくろい芸!

シュール過ぎる…

それとも、こちらを信用してくれたのだろうか⁉。

カオタキアップの毛づくろいする猿
(何故、この場所を選んだ!?)

僕としては愛嬌があってとても癒されるのだが、突然周りで猛烈な猿同士のケンカが始まるとさすがに 

ナークルワ ニットノーイ(少し恐い)

動物園でよく猿山をみていたが、その逆で猿山の中にいるようだ。チョットした緊張感がある。しかし見てる範囲で襲われている人はいなかった。

少し奥に歩き進めると小さなお堂が鉄格子で囲われているのが見えてきた。

お堂に用があるときはオリを開けて入るのだろうか…

まさに猿中心の生活だな…

近くにトイレもあったがこちらはほとんど占拠気味だ。トイレの屋根、手洗い場、個室の中にも猿がいる。入るのはちょっと難しいかな(笑)。

トイレを占拠する猿
(個室での相席はちょっと…)

更に奥に行くとまた長い階段が見えてきた…もちろん急だ…。頂上に見えるはきっとカオタイアップ寺のお堂だろう。

カオタキアップ寺の階段その2
(そして、もう一度足がパンパンになる)
(階段その2近くの猫達。猫会議中)
議題はどうしたら中に入れるかだニャ!

猿達に会えたことで

ポー ジャイ(満足!)

だったが、せっかくなので上まで行ってみることにした。ゼーゼー言いながら登りきるとお堂の周りに沢山の鐘が吊り下げられているのが見える。風が吹くたびあおられてカランカランと心地よい音を奏でている。

お堂からホアヒンビーチが見える
(ヤッホー!やまびこは無かった…)
カオタキアップの街側の眺め
(ここでヤッホー言えばよかった⁈)

ふと横に目をやるとメーチー(尼さん)の姿が見えた。

笑顔をおくっている!?

どうしたのかと思い近くまで行くと タンボン?(お布施をするのですか?)と訊かれた。

つい流れで カップ(そうです)と答える。

コーハイッ ミー クアム スック(幸せになりますように)

ミサンガをつけてくれた。突然会社を辞めて、まだ先がハッキリしていない僕らにとってなんとも嬉しい言葉であった。必ずこの『やぎ大作戦』を成功させなければいけないという思いが僕の中を駆け巡った。

メーチーがつけてくれたミサンガ

日曜日の割には周りに人も少なくとても静かな空間だ。吹き抜ける風も気持ちがいい。海は青く小さな白波が陸に向かってゆっくりと流れていくのが見える。柄にもなく暫く遠くを見ていた。いろんな思いがこみあげてくる…

日本にいる友達との思い出…

会社にいた時のこと…

そして…

あーお腹すいた…

パイナップル食べたい…

やはり空腹には勝てないか(笑)。何度かタイにはきているが、いつものフルーツ屋のパイナップルは特に甘くて僕の人生の中では一番だ。ホアヒンに来てから毎日食べている。

因みに小さめものをその時は、1個分カットして10バーツ(約30円)だった。僕らはカオタキアップ山を後にした。もちろん帰りにパイナップルを買ったことは言うまでもないだろう。

カオタキアップ山の帰りに会った猫
(また来てニャ!)

~やぎ大作戦 ☞ホアヒン編21につづく

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