タイで日本語教師!?|シラチャ編9

今回も僕達が活躍するよ!
(引き続きリスザルさん達に八木の心境を代弁してもらいます)

無料セミナーで日本語教師に興味を持ち始めた僕は、講師の先生に質問をした。

外国人に日本語を教える時は、何語を使って教えるのですか?

すると、思いがけない答えが返ってきた。

日本語で教えます!

…?

ふぇ~⁉
(八木の心境を代弁するリスザル①)

日本語で日本語を教える⁉

外国人に?

どうやって⁇

少なくとも僕はいま、日本語でタイ語を習っている。

今、僕がタイ語でタイ語を習ったら、きっとパニックだろう…

まあ嫁さんは英語で習っているが…

それでも、世界で割と使われている言葉だ…

それで本当に理解できるのだろうか?

そんな疑問が頭を駆け巡る。

もし自分がタイ語でタイ語を習っていたら、ほぼパニックだぞ!
(八木の心境を代弁するリスザル②)

すると、先生は説明を始めた。

例えば、「リンゴ」と「みかん」を準備し両手に1個ずつ持ちます。

最初に「リンゴを食べる」と言いながら、リンゴを食べるジェスチャーをします。

次に「ミカンを食べる」と言いながら、みかんを食べるジェスチャーをします。

それを繰り返します。

すると、生徒たちが

「食べる」は一緒だから、あれは日本では「リンゴ」でもう片方が「みかん」というのだな!

そして、「食べる」はモグモグしてる感じだから俺たちの国で言うところの

「eat(イート)」だな…、なるほど!(英語圏の人の場合)

このような感じになります。

言ってる事は分かるけど…
(八木の心境を代弁するリスザル③)

まあ、理解できるか…

ということは

もし、生徒がタイ人の場合は「食べる」は「ギン」の事だな…、なるほど!

という事だろうか

でも、上達までに時間がかかりそうだな…

そう思った僕は次の質問をした。

例えば、英語を使って教えたりしないのですか?

英語ができない僕にとっては大事な部分だ。

すると、講師の先生は

教室には英語圏ではない国の生徒もいるため不公平になってしまいます。

だから基本的に日本語しか使用しません。

そして、こう続けた

是非、日本語教師になって日本にいる外国人を助けてあげてください!

助けてあげてください

助けてあげてください

助けてあげてください…

助けてあげてください…

これだぁぁぁ!

この瞬間、僕のやる気スイッチはオン状態になった!

きっと、日本語教師に出会うためにシラチャにきたんだ!
(八木の心境を代弁するリスザル④)

自分はタイで外国人として生活している。

言葉も上手く伝わらず、やりたいことも出来ないでいる…

きっと日本にいる外国人も同じ状況だろう。不安なことも沢山あるかも知れない…

今なら彼らの気持ちも少しはわかる気がする…

僕にもできる事があるんだ!

いやっ、僕だからできるのかもしれない!

そうや、きっとそうや!
(八木の心境を代弁するリスザル⑤)

タイでタイ語を使って生活するのではなく、日本で日本語を使って日本語を教えよう

そんな思いが込み上げてきた。

その時の僕は、日本語教師に運命を感じ希望に満ちていた。

そして、隣には

そんな僕の表情に戸惑いをおぼえる嫁さんがいた…

まさか…やる気…いやな予感がする…
(嫁の心境を代弁するリスザル①)

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